受水槽、高架水槽とその周辺設備の補修工事に関する、ポイントと施工事例のご紹介
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受水槽・高架水槽関連

受水槽・高架水槽補修工事

受水槽、高架水槽は、紫外線に弱いFRP(強化ガラス繊維)のパネル製が多く、特に高架水槽は日光に当たるので劣化が進みます。早めの補修が水槽の寿命を延ばします。

受水槽・高架水槽補修工事のポイント

当社は現場に応じて、使用可能な受水槽、高架水槽であれば、交換ではなく部分補修をおすすめします。
受水槽、高架水槽の亀裂や水漏れを完璧に修復し、コストをかけずに耐用年数を延ばします。

[塗装]

古い受水層

古い受水層

長年、紫外線を浴びたことで、傷んでガラス繊維が浮き出てきたパネルの表面に、水槽と同じ系統の色のシリコン系塗料を塗布し、劣化の進行を防ぎます。


[改修]

受水槽のボルト

受水槽のボルト

パネルをつなぐボルトを締めなおします。
また、パネルの継ぎ目にFRPのマットを貼って覆い、水漏れを防ぎます。


施工事例

当社が手掛けた受水槽・高架水槽補修工事の施工事例をご紹介します。

高架水槽漏水補修工事

所在地:東京都
施工期間:1日

【状況】

「高架水槽から水が漏れている」という相談がありました。
調べてみると、経年劣化によって水槽のパネルの接合部にあるパッキンが傷み、そこから水が漏れていることが判明しました。

【施工】

  1. パッキンの交換は、いったんパネルの継ぎ目にあるボルトを外して組みなおす必要があり、かなりの労力、コストを要します。
  2. コスト削減のため、水槽内部からパネルの継ぎ目にFRPのマットを貼り、漏水を抑えました。
  3. 補修後には清掃、消毒をおこないました。
Before After

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